PAC3全国の配備状況2017!守備範囲が狭くて役に立たない?

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日本のミサイル防衛の最終の盾になるのがペトリオットミサイルPAC3です。
PAC3は、日本のどの場所に配備されているのか?
2017年8月時点での全国の配備状況を図面に落としてみました。

そして、PAC3で守備できる範囲も図面に落としてみました。

みなさんの住んでいる地域はPAC3の守備範囲に入っているか確認してみてください?

PAC3の射程距離は約20kmです。
飛んでくるミサイルを迎撃するには守備範囲は狭いので「役に立たない!」という意見もあります。
でも、要所をも持ってくれることは日本全体を守るために大切なことですよね。

ということで、PAC3の全国の配備状況と守備範囲、そして本当に役に立たないのか?調べてみました。

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PAC3全国の配備状況2017年

日本全国にPAC3は32基あります。
2基が1セットとなりますので、全国で16か所を守っていることになりますね。
8月中四国地方に4か所移動しましたので、2017年8月時点でのPAC3配備状況はこんな感じです。
すべて、自衛隊駐屯地に配備されているのですが、こうしてみると、近畿・中日本・東北が手薄だなあって感じますね。

北海道・千歳はココ!

青森・車力はココ!
関東地方はココ!
中四国・九州はココ!島根、広島、愛媛、高知に配備されているPAC3は、岐阜の第4高射群等から移動したものです。
ですから、この4か所は状況をみて岐阜等に戻る可能性もあります。
沖縄はココ!

どうですか?お住まいの地域にはありましたか?

PAC3の守備範囲の地図に落としてみた!

PAC3は射程距離が約20kmです。
飛んでくるミサイルを迎撃するには決して長くない射程距離です。
はっきり言って守備範囲は狭い!
全国16か所のPAC3の配備地点から半径20km(直径40km)をはめてみると、こんな感じになります。
青紫の円がPAC3が守備できる範囲を表しています。
北海道・千歳はこんな感じ!
青森・車力はこんな感じ!
関東地方はこんな感じ!
中四国・九州地方はこんな感じ!
沖縄はこんな感じ!
こうしてみるとPAC3が守備できる範囲が限られているのがわかりますね。

全国の地図でみるとこんな感じです!
PAC3が守備できるのは、本当の本当に針で突いたくらいしかないんですね。

だから、「役に立たない!」という意見もでてくるんです。

守備範囲が狭くて役に立たない?

たしかに、PAC3で守れる範囲はとても狭い!
ですから、「PAC3は役に立たない!」という意見もあるのも確かですし、その気持ちもわかります。

「じゃあ、なくていいの?」と言ったら、
「いやいや、それはちょっと!」
となりますよね。

PAC3は最後の最後の盾なんですね。

実際に戦争になった時に、ミサイルの標的になるのは、自衛隊や米軍の基地、大都会になる可能性が高いです。

配備状況をみると関東地方特に東京を守るPAC3は多いので、なかには「東京、ズルい!」なんて感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも大都会を狙う場合で一番に標的になる可能性が高いのが東京です。
それに東京には首都機能が集中しているので、東京がやられてしまうと日本全国に大きな大きな影響が出てしまいます。
私も守備範囲から遠い場所に住んでいますが、日本のためにも東京をしっかり守ってほしい!と思います。

そもそも私が住んでいるような田舎は標的にされる可能性は低いですよね。
でもだからと言って安心というわけではありませんよ。
都会を狙ったミサイルが失敗して落ちてくることはかんがえられますし、強固な建物が少なく避難する場所がないので、油断はもちろん禁物です。

PAC3が守っているのは、ほんの一部にすぎません。
でも、数が限られているのでそれは仕方ない。
要所をしっかりと守ってもらいたいものです。

こちらの記事もどうぞ 北朝鮮ミサイルが通過する中四国地方4県の原発はどこ?PAC3迎撃なるか
こちらの記事もどうぞ PAC3迎撃の破片は危険?命中率とイラク戦争時の迎撃映像や避難方法も!

まとめ

日本全国のPAC3の配備状況を見てきました。
PAC3の守備範囲は狭いので、「自分の住んでいるところは守れないんだー」
という人の方が圧倒的に多いですよね。

とはいっても、数が限られているので要所要所をしっかりを守ってほしい!
それが日本全国を守ることにつながるんですね。

先日、防衛予算の増額が発表されましたがほんのわずかでした。
この機会に防衛予算もしっかりとって、イージスアシュアの導入等、安心が更に高くなるような体制を整えられるといいですね。

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rintarou
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